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1 2006年 07月 24日
さて、好評の、望月社長NY日記も残りあとわずかになってきました。
今回も臨場感があっておもしろいです。 では、どうぞ!! +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 6/20(火)8:30に出発。 昨日買った48時間のバスチケットで、 サウス・シーポート10:00発のブルックリン一周バスに乗るために、 サウス・シーポートに向かって歩く。 途中、テレビの撮影みたいなのをやっていた。 9:00ぐらいには着いてしまい、そのへんをぶらつく。 近くのファーストフード屋さん(かなりこじんまりしている)に入り、 照り焼きチキン、ライス、サラダ、水付きのメニューを頼む。 しかしこれは、昼食用のメニューだったらしい。 おばさんが一瞬困った顔をしたが、奥に入っていって、ソッコーで作ってくれたみたい。 とても感激し、「Thank you, Thank you.」と言って、店を出た。 旅行者にとってはこんなことで、とってもうれしいものだと感じた。 ブルックリン周りのバスに乗る。 「どこから来たんだ?」「日本です。」「(デカイ声で)Welcome to NY!! 楽しんでいってくれよ。」というガイドさんとのやりとりが楽しい。 ブルックリン、いろいろ回るが、英語がわからないのであんまりわからない。 マンハッタンほどのでかさがなく、庶民的。 でもシャッターチャンスになるとバスを止めてくれて良かった。 あと、この2階建てのバス、生えている木の枝葉に頭をかすっていくのだが、 ブルックリン周りの方が、当たりそうになる回数が多い。信号のライトの近くも通るし・・・。 戻ってくる。港の中を散策。結構なショッピングモールであることに気付く。 上の階の方には、日本人好みの味付けの店もたくさんあるようで、日本人らしき観光客もまあまあいた。 ちょっと早いが昼食を食べる。ベジタリアンピザを頼む。まあまあの味。 食べ終わり、また赤いバスに乗り(かなり使える)42stへ。 やっぱりミュージカルのことが気になっていたので、TKTSへ。 そしたら、かなりの人が並んでいる。当日券も昨日よりもたくさん種類があった。 だいたい50%だった。 少々様子を見ようと思い、あまり見てなかった、ロックフェラーセンター、グラウンドセントラル駅、エンパイヤーステートビルを見学。 ロックフェラーセンター、 グラウンドセントラル駅、でかい。 エンパイヤービルは登るだけで16ドル。 登る前にテロ対策の荷物チェック。要所では結構行われている。 80階まで登ると写真を撮る。 86階へ登ると展望台。 これは・・・、すごい。 上からの景色、ながめも最高。夜に来てみたいと思った。 一周すると結構日本人がいる。一通りみて、降りようとする。 「86階→80階は階段でも下りられるからどうぞ。」と階段も紹介してくれたので、せっかくなので階段で降りてみる。 80階→1階は普通にエレベーター。今のエレベーターは早いもんだ。 これからどうしようと考え、国連へ向かってみる。 日本の国旗をバックに写真を撮って、visitor入り口へ。 荷物チェックをして、見学の所へ。 大きな写真が飾ってある。国際貢献してきたおばあちゃん達の写真。 約20枚中、日本人が4枚もあった。とってもいい表情をしているのを見て、感極まる。涙する。 階段を下へ。みやげ物売り場。 なぜか背伸びしたオシャレをした若い子達がいっぱい。 全世界から集まっているみたい。 Youthの何かであろうと思う。 国連を出て、どうするか迷う。 42stに向かって歩く。この日も歩き疲れてきた・・・。 なんとかTKTSに着いて、確認。まだいっぱい当日券があったが、行列はない。 THE PHANTOM OF THE OPERA の文字。オペラ座の怪人でしょ。聞いたことがあった。 迷う。帰りが遅くなりそうで迷う。 その表示板あたりにはミュージカルについて説明してくれる人がいる。 考えているふりをして、その人に微妙に近づいていく。 男性:「何か説明しましょうか?」(よし、きた!!) 自分:「THE PHANTOM OF THE OPERAはどうですか?」 男性:「これはラブストーリだ。7:00~9:30ぐらいだったと思う」 自分:「自分、英語がほとんどわかんないんです」 男性:「うーん、これなら?」 と言って、"HOT FEET"を指差す。 男性:「FEETは"かかと"だ。ほとんど話はない。ずーっとタップダンスなんだ」 ほう、と思う。 自分:「何時に終わりますか?」 男性:「10:45ぐらいだね」 ここで、また迷う・・・。 男性:「何を迷ってるんだい?お金かい?」 自分:「いや、終わり時間が遅いので・・・」 男性:「じゃあ、これはどうだい?7:00~9:00だよ」 と言って、次のを指差す。 ほう、また迷う・・・。 ちょっと距離をおいて考えていると、7:00~9:00のものが表示板から消える。 こりゃまずいと思う。でも、10:45に帰るのは怖かったので、思い切って、値段もわからないままPHANTOMを買いにチケット売り場に並ぶ。 本場ブロードウェイのミュージカルだから、高かったらやばいな~と思いながら、買ってみると、50%で30ドルぐらい。意外と安かった。 どこで見れるんだ?と思ったら、チケットに~~stと場所が書いてあった。 まずはその場所を確認しにいった。看板があったのですぐにわかった。 よし、と思い、晩飯のためにマックへ。 考えるのは夜帰ることばかり。 多いポテトを残そうと思ったが、万が一連れ去られたら、お腹がへるかもしれない・・・、と考え全部食べる。(←その時は本気でそう考えていた) 途中、マックのおばちゃんが窓拭きにきた。 右手で窓をふいているんだが、左手のボトルからは洗剤がぽたぽた落ちる。 窓拭きにいっぱいいっぱいで、そのことに気付かない。 英語で教えてあげられない自分も自分だが、Mr.Xのマックの店員の話を再び思い出した・・・。 6:00には劇場前へ。まだあまり人はいないけど、5人ぐらいが並んでいる。 「ボックス席はこちらへ」などの看板がある。 近くから、日本語が聞こえる。おばちゃん2人だ。 自分:「すいません、これって、並ばなくてはいけないんですかね?」 おばちゃん:「でも席って決まってるんでしょ?」 などと声をかける。 2人は兄弟で、妹さんの息子2人がアメリカで仕事をしており、 そのうち1人が出張でNYに来ているので、それに合わせて旅行とのこと。 時間が経つにつれて、だんだん並ぶ人の列が大きくなっていく。 並ぶかを迷ったが、息子さんが着くのを待つ。 列を見てみると、ドレスアップした女性が多い。家族連れも多い。 アメリカ人にとって、ミュージカルを見るというのは一大イベントらしい。 明らかに男性が勝負を賭けているであろう、男女の二人組みも見受けられる。 男性が一生懸命オシャレをしていて、とってもキレイな女性を連れていた。 息子さんが来た。その頃、「6:30にしかドアがひらかないから、どこにいても同じだよ~」という黒服の黒人スタッフ(かっこいい)が、ミュージカルを見に来た人達の気持ちを盛り上げる。 中に入り、おばさん達に名刺を渡して別れ別れ。 席はH127。席を探したが、124,126,128,・・・?!。127がない。 スタッフに聞いてみると、この席は左半分だ、とのこと。そっちに行ってみると、125,127,129と奇数番号が並んでいた。 座る。内部はとてもいい雰囲気。アメリカ人にニコっとしながら、前を通してあげる。 きれいな女の子がとびっきりの笑顔で「Thank you!!」と言ってくれると、とっても嬉しい気分になる。 スタートする。真っ暗になる。 暗くなると、途中から来る人がとても目立つ。背丈、歩き方から、どうやら日本人女性が多い。 現地の人は6:15から特別なものを待っている雰囲気なのに・・・、と少々悲しい気持ちになる。 ミュージカルは・・・、5%ぐらいしか言葉がわからない。(汗) でも、笑い、悲しみ、怒り・・・。演技力があるからなのか、ストーリーはきちんとわかる。 1時間後ぐらいに、10分ぐらいの休憩がはいる。 ここでトイレに行列が出来るのは日本の劇場などと同じだな、と感じる。 トイレに時間が掛かって、遅れて入ってくる女性が多いのも・・・。 ミュージカルはクライマックスへ。最後のあいさつをするときには、スタンディングオーベーション。素直に拍手喝采を送りたいと思った。感激した。 帰ろうとする。夜の街にかなりビビる。 デカいスクリーンではNBAファイナルをやっていたが、足早に地下鉄へ。 予想に反し、かなりの人が乗っている。これは大丈夫だと確信する。 キャナルstの駅に戻る。ここから部屋までの方が、暗くて少々怖かった。 部屋にもどり、リビングでNBAを見ている村越さんを発見。 ビールを飲みながら、いろいろ話をする。 ヒート優勝!!この瞬間をテレビといえども、アメリカでライブで味わえて良かった。 これは一生に一度のことかもしれない。いい瞬間を味わえた。 また、これだけの番組の時にCMを入れているということは、儲かっている証拠だと思った。 その中には日本の自動車メーカーのトヨタ、ホンダ、マツダなどがやっていた。 日産はやっていない。 また、日本でのCMとはまったく違うものを放映しているのにも驚いた。 あと、他のCMも突拍子もないアイディアで見ている人を引きつけるCMばかり。 すごい時にテレビを見れたものだと思った。 ブログランキングranQ ブログ王 人気blogランキングへ ![]() ![]() ブログランキング ■
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by bigapplepj
| 2006-07-24 12:27
| NYでの日常
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